【ヤマト牧場】巨馬と里山でのんびり過ごす しぜん 2019.06.18 意外と都会な街中から自転車で15分も走ればあっという間にのどかな田舎の風景に出会えるのが松本のいい所。 今回はそんな町はずれの里山に住む、でっかーーーいお馬・ヤマトに会いに「ヤマト牧場」へ行ってきました! まずは国道143号線を北上。ゆるい坂道を登っていきます。牧場周辺は店や自販機がないので、飲み物・食べ物などは事前に調達しておきましょう。道中なら、ファミリーマート松本岡田店、食彩スーパーF、パンの木などが便利です。 岡田東区の信号を左折。 道なりに進んで行くと… 左手の視界がどーーんと開け、麦畑の広がりが見える所に出ます。 そして右手には松の木と馬頭観音の石碑のある曲がり角が。松の木の根元には小さな「ヤマト牧場入口」の看板があるので、ここを右折し登っていきます。 緑が茂り、一気に田舎の景色になります。 分岐を右手に進み、道なりに登っていきます。 坂をほぼ上り切った所、右手に「ヤマト牧場」の看板があり、ここを登っていくと広場と厩があります。 ヤマト牧場は、柳沢林業と地域住民の有志が協力して運営している「山と馬プロジェクト」の一環としてつくられた場所です。 牧場と言っても、常に人がいる観光牧場ではないので、遊ぶときは自己責任で気をつけて過ごしましょう。 そしてこちらがヤマト。もともと北海道のばんえい競馬で活躍していた馬で、体重は900㎏もあるそうな!筋骨隆々、ものすごい迫力です!馬搬(山で切った木材を馬に曳かせて搬出する林業方法)をするために松本へ連れてこられました。 こちらはポニーのこたろう。ヤマトと比べるとさらに小ささが際立ちますが、これでも大人サイズ。 普段は厩にいる二頭ですが、たまたまお世話をしている柳沢林業の方がいらして、一緒にお散歩に連れ出してくれました!ラッキー! 厩のある広場よりもう一段山を登った広場からは、町と牧場を見下ろせます。 おや?おや?ヤマトが… どーんと寝転んで「う~ん」と唸り声をあげながら砂浴び!気持ちいいんだろうなぁ(笑) のんび~り。眺めサイコー☆ さらにもう一段山を登った「3だんめ展望台」には小人のお家が…ぜひ探してみてください♪ 休憩にピッタリな東屋もあります☆ ※牧場内はあちらこちらに馬糞が落ちていますので、ご注意くださいね!